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ポケモンH.G.トリップもののメモ帳。
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 考察。何故、自宅以外では、一度行った事のある街の、それもポケモンセンターの前にしか、「空を飛ぶ」で移動する事はできないのか。
 私の創作世界での回答。「空を飛ぶ」は、実は許可制というか、免許制になっている。各街ではポケモンセンターの入口横にでも着陸所があって、そこは許可証がないと着陸する事が出来ない。また、許可のない場所に着陸するのは、本来違法である。着陸許可証は、その着陸所がある場所まで自分で行って、身分証明書なり「空を飛ぶ」免許証(後述)なりを本人が提示する事で初めて発行してもらえる。(私の創作世界において、それらは全てトレーナーカードに集約されている)
 なお、各自の自宅にも実は小さな着陸所の設置が許可されているが、利用する事が出来るのは基本的にそこの住民のみである。(HGSSにおけるカントーのマサラタウンのみ、レッドの家の前に着くが、私の創作ではオーキド研究所に着くものとして扱う。ポケモンセンターがない街に研究所があった場合は、そこが着陸所を提供する場合が多いものとする)
 おそらく、ジムリーダーなど特殊な職業の人達は、己の仕事場にも自宅と同規模の着陸所を構える事ができると推察。もしかしたら、税金さえ納めれば、着陸所を増やす事ができるかもしれない。でもそれらは大概一般には有料でしか開放されていないんだろうなーとか。
 なお、BW以外では特定のジムバッジを入手しないと「空を飛ぶ」が使えないが、恐らくそれには「空を飛ぶ」免許証が仕込まれているのではないかと勝手に妄想。BWの場合は技マシンに同梱されているのかも。で、それをトレーナーカードにインストール!
 私の創作世界ではトレーナーカードがやたら高性能で重要アイテムなので、これについてもいずれ考察したいです。

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「ふーん……」
 そろそろ大学に進学するか決めねばならない、とミレイにぼやくと、彼女は相槌のような返事を返してよこした。
「大学、ねぇ……。……はて」
 何の気もなさそうに復唱し、そして、彼女は不意に、固まる。
「『はて?』?」
 こっちも復唱して顔を覗き込んでやると、何だか真剣な顔をして考え込んでいた。
「……そう。こっちにも、大学はあるんやね」
「そりゃ、どこぞの離島でもあるまいし、大学くらいどこの地方にだってあるだろ」
 それこそジョウトにだってあったんじゃねーの? という言葉は、飲み込む事にした。彼女が本当にジョウトから来たのか、故郷の話を避けるミレイの場合、断言できない。
「……まぁ、あるんかもね」
 再び相槌を打った彼女は、その相槌に使う言葉を慎重に選ぼうとしていた様子だった。
「まぁ、大学は……最初のうちが華やよ。後半になればなるほど、やらなアカン事増えてきて、時間のやりくりがメンドなってくるさかいにな。あと……ま、あれや。コネ作り頑張れ。過去問超大事」
 何とか言い抜けたと気を抜いた彼女のアドバイスは、けれど普通に考えればおかしくて。
 何故、オレよりも年下の、大学なんて行ってない筈の相手に、そんなアドバイスをされねばならない? 彼女の言いぐさはまるで……。
「……お前、実は飛び級していた天才少女とか?」
「アホかいな」
 彼女は一蹴する。
「天才少女が過去問云々言うけー? わたしは……」
 ミレイは何事かを言いかけ、オレの顔を見て、それを飲み込んだ。言うか言うまいかと、瞳を揺らがせて。
「……大学生の知り合いやら友達やらがおっただけや。まぁ、ここちゃうけどな。やから、さっきのかて、当てにしたアカンで? 地域が違えば、教育システムかて変わるやろしな」
 そういう言い回しが何となく、年齢よりも大人びて聞こえるから、飛び級の可能性も捨てきれない。今度、入試対策の問題集でも、見せてみようか。

 …オチを迷ってしまったので、ここで終わり。

 それなりに溜まってきたので、一旦放出する事にした。


↑2010年8月20日ログ。特に何も考えていない。


↑2010年9月29日ログ。BWでのミレイを考えようとして、途中でやめた。


↑2010年10月3日ログ。ミレイの服いろいろ。髪の毛隠してるけど、左もミレイ。


↑2010年10月3日ログ2枚目。OWMを考えながら。

 ネタバレにならない範囲で、決定事項をメモ。
 結局、新キャラはミレイの弟だけになると思われます。BW用にはキャラは作りません。弟君の服装とか細かい設定とかは考えるけど!
 彼の手持ちは、彼のモデルとなった実在の人物に準じさせるつもりです。どの段階でどんな手持ちが増えたのかは…やや曖昧になりますが…。
 で、ミレイも、変則的な方法でイッシュ地方の物語に顔を出します。直接物語に係わらせるかはちょっと悩み中ですが、きちんとイッシュのポケモンを手持ちに入れた状態で登場し、イベントに直接出るかはともかく、それについての感想をパカパカ発言する予定はあります。元々、HGでもそれがしたくて創作を始めたんだし。…今じゃすっかり脱線してるけど。
 で、ミレイやミレイの弟が出てくる物語という事は、当然考えなければならないのはウタタさんやミハルさんの存在なんですよねー。HGでは、ウタタさんはばっちり登場してるし、ミハルさんも(直接の面識こそまだないけれど)存在や名前は登場しているわけだし。
 まぁ、ミレイの物語への係わり方によっては、ゲーム的物語の主人公たちはウタタさん達になるかもしれません。ミレイも、弟も、某イベント除き、メインイベントに直接関与する事はない、と。うちのHGでウタタさんがオリジナルイベントを追ったように、ミレイ達には別のイベントを用意し、そっちに巻き込まれてもらいます。まぁ、ココちゃん側でどう物語が展開する予定なのかにもよるけれど!二次創作の二次創作?好きな物語の二次創作をすることに変わりはないのですよ。好きになった物語が二次創作なら、本人にとってそれは一つの物語であることに変わりはないのですから…。

 まぁ、取り敢えず、メモとしてはこんな感じで。
 細かい設定は…ネタバレを気にしなくて良くなってから考えますかね。それまでは、別所でメモしていきます。

「要するにアレやんな、ジムの仕掛けに凝りすぎて、肝心のポケモン鍛えんの疎かにしてたって事やろ。あのジム」

 ちなみに、ミレイにとっては、ライモンからこのジムまではトラウマの連続です。多分、そろそろ、ジムリーダーに殺意が湧いてる頃じゃないかとさえ思います(爆)

「純粋培養は怖いですよー」
 一見とてもにこやかな笑顔で、ミレイが口を挟んだ。
 その場の全員の視線を集めながらも、彼女はなおもにこやかに、続ける。
「いざという時に、何もできなくなりますから。例えば…お父さんが死んだ、その後とか。まさか、ベルちゃんと無理心中なんてしませんよね? 普通に考えたら、お父さんの方が、先に年で逝っちゃいますよねぇ。その時にベルちゃんを守れるのは、ベルちゃん自身だけですよ」

(中略)

「あたし、カミツレさんのようなステキな女性になりたい!」
 目を輝かせて言うベルに、ミレイは笑いかけた。
「ん、良かったやん。やりたい事、一個見っかって」

・ミレイが「ゆめのけむり」だとまでは気付かなくても、それに類する能力を持っている事がプラズマ団にばれて、ミレイが追い回されてみるなど。
・まるでギンガ団に追い回されたウタタさんみたいだね!というツッコミは…その通り過ぎるから、仕方ない…。
・で、いつか捕まって、洗脳されちゃうというネタ。何せ本体は「ゆめのけむり」だから、それを利用して云々のプラズマ団にかかれば、それくらいされてしまう可能性は十分にある。
・洗脳されたミレイが弟達相手にバトルさせられて、精神崩壊しかけるなど。
・で、弟はそれを敏感に察知して、「携帯」でグリーンさんに連絡を取り、そちらで眠るミレイを叩き起こしてもらうように頼む。
・結果。イッシュ地方のミレイは幻のように消え失せる。ただ、無理矢理着せられていたプラズマ団の制服だけを残して……。
・事の次第を知ったグリーンさんは当然怒るし、ミレイも良い気分ではない。そこでNの事情なんか知っちゃうものだから、対ゲーチス戦ではミレイが珍しくマジギレ。あまりにもマジギレしてしまい、夢経由でシェンかミナヅキ召喚(マテ。
・おかげで、ミレイが本当はジョウト・カントーではチャンピオンにもなれる人物だったと、露見。ウタタさん辺りは、「あーあ」とか思ってるかもしれない。

 …みたいな、妄想。

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