コラボのお誘いがあったので、自キャラの設定をある程度纏めてメールで送った事があるので、そこからの転載。
　やたら長々しいので、続きにしまっておきます。
　なお、今までの纏め的な側面もあるので、既出(被り)が多々あります。絵茶でのみ語った事のある設定も交えてるので、初出情報もありますが。
　なお、これでも、長くなり過ぎないように自重してます…。特にミレイに関しては、いずれ語り倒した記事を書いた方が良いのでは？と思えるほど、語れば長くなる。ミスズに関してはコラボ中では名前のみの登場なのであっさり目、弟もコラボには出しづらいだろうという事で軽く説明しています。まぁ、弟に関してはこっちがあまり設定を煮詰められていないというのもありますが。

音羽　美鈴（ミレイ）

身長160cm前後、体重はトリップ時で43kg前後。
BW開始時の体重は48kg前後まで増加予定。
身長に関しては、「あー、縮んだな」程度の認識。高さに夢は抱いていない。
元・都会っ子なのもあり、体格はポケモン世界の住民に比べて明らかに細い。
特に肩周りの筋肉が（それまでにボールを投げていた回数の圧倒的な差により）足りていない。
また、来た当初は割とガリガリだった。
小顔で細身な為、実際よりも小柄に見られやすい。
ちなみに本人は貧乳なのを少し気にしている。

髪は黒と言っても通じる焦げ茶で、少し癖がある。普段は下の方で2つに括っており、毛先が外に向かって跳ねている。
目はやや吊り目で、髪よりは明るいがやはり焦げ茶色。瞼は二重、実は左目の下に消えそうに小さな泣き黒子あり。
目鼻立ちはそれなりにはっきりしていて、かなり化粧映えするらしい。ただ、滅多に化粧はしない。

本人思わく、地球、日本、大阪出身の医大生。
物語開始時の年齢は22歳だが、見た目は15歳前後。誕生日は12/29。
美鈴（ミスズ）の「夢」から作られた「夢のけむり」である。
ミレイはミスズの「夢」であるが故に、ミスズの希望や願望をある程度反映している。
身長が縮んだのは、普通の服も着てみたかったから。
視力が回復したのは、眼鏡による頭痛から逃れたかったから。
若返ったのは、15歳頃にもっと色々できていた筈だという後悔の表れ。
ただし、ミスズが具体的に想像できる範囲でしかないので、超人になったわけではない。
かつて経験していたことなら再現できたが、それ以上身体的に高スペックにはならなかった、という解釈。
元々身体が弱く、体調を崩しているのがデフォルトだった為、完全に元気な状態が想像できず、ミレイも身体は弱い。
運動音痴、方向音痴。

主な一人称「わたし」、大阪弁に似た話し方をする。
二人称を使うのが苦手で、なるべく使わない話し方をするか、相手の名前を呼ぶ。
あだ名をつける場合は、～ちゃん、となる事が多い。たとえ相手が男性であっても。
駆け引きには向かない性格。自分の事に関して隠し事をするのがあまり得意でない。
大体、態度や顔に出ているらしい。本人はその事を指摘されているものの理解しきれていない。
身内と認めた相手にはとことん甘い。身体を壊すまで無理をするくらい造作もない。
母親に（精神的にも）虐待されていたり、イジメに遭っていた過去から、たまに自分をとことん卑下する。
寂しがり屋の甘えん坊なのだけれど、上記の過去より人付き合いに苦手意識も持っている、複雑な性格。
人並みの人付き合いの経験がとても浅い。
大人びた諦観を見せる事もあれば、幼子のように甘えたがり、寂しがるのも、精神が歪んで成長したからだと思われる。
なお、体調は精神状態により大幅に左右される。
挙句の果てにテンションの浮き沈みもかなり激しい。
精神的な理由で体調を大幅に崩している時は、吐き気を訴える事が多い。次が腹痛・頭痛。

自分の事に関して聞かれると、概ね以下の反応を示す。
・出身地→コガネっぽいところ（の北の方）
・年齢→何歳に見えますか？と訊ね返す。そして、「それじゃ、それくらいという事で」と言う。
　最初は素直に20オーバーと言ってたのに、誰も信じてくれなかった為。
・恋愛→初心な反応を返す事が多々
黙っているのは苦手なので、限りなく本人的に本当のことを言っているつもり。
きっと大阪って言っても通じないよなーとか思っている。逆に、それを言い当てられるとかなり饒舌に自分のことを話す。

ポケモン世界を（というか、そこに住む一般的な住民を？）「平和」な世界（存在）だと思っている。
ミスズが現実世界に絶望した結果、生まれた存在だから。
たまに黒い発言が飛び出す時は、大概現実世界の事が絡んでいる。もしくは現実世界と比較しての発言だったりする。
「正義の味方」ぶった熱血漢が大の苦手。
それは、かつてイジメを主導した学校の先生の姿に被るから。

他の性格としては…約束事に関しては真面目かなー。
約束は守る為にある、と信じるタイプ。自分の為よりも、友達の為に何かする方がやる気が出る。
待ち合わせをすれば、時間に余裕をもって来る。
その辺りが義理堅いとか真面目とか几帳面とか思われる所以なのかもしれない。

一応参考までに、今までに他の人に聞いた意見を並べておきます。
基本的に「木菟　伶」本人がモデルなので、設定として決めてない面が…。
・好きなことには夢中になっちゃう頑張りやで、義理堅いところがあって、臆病なとこがあるんだけど、大胆なときと控えめな時のギャップが激しい…
・素直で正直で嫌味がない。元気。言いたいことはその場でハッキリ言ってくれるのである意味怖い（いきなり斬られるかも、という意味で）。気遣いができる。

現実世界のネットに繋がる携帯とノートパソコンを持っている。（夢のカケラ）
また、本人もたまに現実世界に（オフ会や食材調達に）行っている。
というのも、趣味がネットだったから。弟とネット上の友達がいたから、それまでを生きていた感じ。
趣味云々に関してはミスズの項でも触れます。
なお、他の趣味は、歌う事、プロミスリングなどを編む事、イラストを描いたりスケッチしたりする事など。
料理は苦手。何とか食べれるものは作るけど、レパートリーが少ない。

シロガネ山の麓とか、グレン島などでぼんやりしている事も多い。
そこにコガネとエンジュとトキワを足せば、高確率で探し出せる。

誰かに会いたいと強く願って寝たら、幽体離脱っぽい感じでその相手に会いに行くことができる。
また、よく覚えている場所になら、相手がいなくても夢の中で行って、実際に影響を及ぼす事も可能。
この能力は世界の壁さえ飛び越えるので、現実世界に行く手段としても使われている。
ミレイはこれを「夢渡り」と呼んでいる。
ちなみにミレイは夢の中ですが、相手は起きています。ミレイが幽体離脱しているイメージで考えると分かりやすいです。
BW以降は本人に「夢のけむり」としての自覚が出てくるので、それ以上の事もするかもしれません。

弟ラブ。ブラコンは褒め言葉。
壊れていた時も傍にいてくれた存在だから、弟を限りなく愛している。恋愛的な意味ではなく。
自サイトでグリーンさんに恋をするのも、彼が弟属性を持っていたからかもしれない。



音羽　美鈴（ミスズ）

身長164cm、体重53kg、家族一番のチビ。
地球、日本、大阪に住む医学生。
黒髪に焦げ茶色の目、まぶたは一重、左目の下に小さな泣き黒子。
極度の近視、乱視で、常に度の強い眼鏡をかけている。
老け顔で、年齢通りに見られたことは少ない。

変な所で几帳面、下手な気遣いして空回りを繰り返す、ストレスを溜め込みやすい性格。
本人がある程度真面目で、イジメや虐待やプレッシャーにも耐えて頑張っていたのが、やがて疲れ果てて世界に絶望した。
鬱か統合失調症を発症していて、病院通いしていた。

「わたしだって遊びたい」
「どこかへ行きたい、ここではない、どこかへ。このままここにいたら、わたしはまた壊れてしまう」
という、悲痛な「夢」をムンナ（またはムシャーナ）に食べられてしまった。
ムンナの食べた夢は、元の持ち主から消え去る。
ミスズは、自分が絶望していたことや、遊び心などを失い、淡々と真面目に勉強だけをこなす存在となった。
皮肉にも、周りはそんな彼女を、「より真面目な善い子になった」と評価。
ミスズが趣味などの話を一切しなくなったのに気付いたのは、彼女の弟だけであった…。

元から、引き篭もりがちで、趣味はネットなど。友達はネット上に多く、周りには知り合いレベルしかいなかった。
ネット上の友達は、そのままネットをしているミレイと友達関係を維持している。
ミスズは今では調べものの時くらいしかネットをしていない。

物語中には、名前のみの登場。
ミレイや弟からは、「味気ない」とか「つまらない」とか「おもんない」とか称される。
なお、ミレイとは元々美鈴の別読みによるハンドルネームである。



音羽　満（ＯＷＭ）

身長185cmオーバー、体重60kgそこそこ。ミレイの3つ下。誕生日は3/6。
日本だとそろそろ頭に気を付けないといけない程度の身長。
もうそろそろ伸びるの止まらないかなーと思っている？
主な一人称は「俺」、口調はミレイよりは大阪弁率が低い。低いだけで、喋ってない訳じゃないけど。
感情的になりやすい姉よりも、冷めた感じ。というか、姉に振り回され過ぎてそうなったのかも。
彼にとってサカキはある意味カリスマである。ロケット団を超える悪の組織はないと言っている。
トレーナーとしては毎回H.N.のOWMで登録している。由来は単純で、本名の漢字の頭文字を取ってきている。
OWMが「オウム」と読めるところから、ミレイによる渾名は「むぅちゃん」
ミレイへの呼び方は「ねーちゃん」。
ポケモンの情報に関しては、ミレイの上を行く。というか、ミレイに情報を提供しているのは専らこの人。
「いーかげんシナリオ進めたれよ！」は最早口癖。ただし、その分育てているポケモンのレベルはカツカツらしい。