ポケモンH.G.トリップもののメモ帳。
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※設定捏造注意!
ミハルがリビングのソファーに座って動かす指先を、ウタタはジッと見詰めていた。
ミハルの手先は、とっても器用だ。彼はその魔法の手で、何でも作ってしまう。少なくともウタタはそう思っている。
現在彼は、ビーズアクセサリーを作っているようだった。細い糸に通された小さなビーズが複雑に編まれていく様は、見事と言うしかなかった。
「……おっと」
ミハルが声を上げる。糸に通しそびれたビーズが、ウタタの方に転がって。
「あ」
たった一粒の小さなビーズを拾おうと伸ばされた二人の指先が、触れ合った。
「ありがとね、サエちゃん」
ミハルはにこりと微笑んで、ウタタが拾い上げたビーズを受け取る。再び触れ合う指先。
「ど、どういたしまして」
ウタタは何とか笑顔を返し、自分の体に手を引き戻すと、それをもう片方の手で包んだ。
触れた指先がやけどしそうで
ああ、何だか指先だけじゃなくて、顔まで熱くなってきた。
ミハルがリビングのソファーに座って動かす指先を、ウタタはジッと見詰めていた。
ミハルの手先は、とっても器用だ。彼はその魔法の手で、何でも作ってしまう。少なくともウタタはそう思っている。
現在彼は、ビーズアクセサリーを作っているようだった。細い糸に通された小さなビーズが複雑に編まれていく様は、見事と言うしかなかった。
「……おっと」
ミハルが声を上げる。糸に通しそびれたビーズが、ウタタの方に転がって。
「あ」
たった一粒の小さなビーズを拾おうと伸ばされた二人の指先が、触れ合った。
「ありがとね、サエちゃん」
ミハルはにこりと微笑んで、ウタタが拾い上げたビーズを受け取る。再び触れ合う指先。
「ど、どういたしまして」
ウタタは何とか笑顔を返し、自分の体に手を引き戻すと、それをもう片方の手で包んだ。
触れた指先がやけどしそうで
ああ、何だか指先だけじゃなくて、顔まで熱くなってきた。
お題配布元:転寝Lamp
えーと、例によって短文で、しかも糖分控えめで、ごめんなさい(汗)
ミハルさんは手先が器用らしいので、きっとビーズ細工もお手の物だ! …と、勝手に考えて書いてしまいました。ついでに、リビングにソファーがあるのかどうかも確認してないので、これも捏造設定に入るかもです。
自分で恋愛ものを書くと、何となくグリミレっぽくなってしまいますね…。
ミハルさんは手先が器用らしいので、きっとビーズ細工もお手の物だ! …と、勝手に考えて書いてしまいました。ついでに、リビングにソファーがあるのかどうかも確認してないので、これも捏造設定に入るかもです。
自分で恋愛ものを書くと、何となくグリミレっぽくなってしまいますね…。
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